【注意】流行りのインターナショナルスクールで勉強、実は落とし穴があります。

「公立や私立じゃなくてインターナショナルスクールで海外の教育を受けさせてみたい」

そんな声も多くなっていますよね。

今までインターナショナルスクールという選択肢は日本の中ではあまり認められておらず、一般的な選択肢ではありませんでした。

でも今は違う。

インターナショナルスクールは増え、生徒の数も増え、日本国内でも「一つの選択肢」として認められつつあります。

小さなうちから海外の教育を受けさせたい、そう考える親御さんが増えているのも伺えますよね。

しかし、そんなインター教育に実は「デメリット」があります。

今回はそんなインターでのデメリットを「インターに9年通った」著者が解説します。

これは気になる!!

著者「ゆうき」

マレーシア在住18歳学生ブロガー。マレーシアの名門インターナショナルスクールに9年間通い、日本語・英語・中国語が喋れるマルチリンガル。2018年には討論アジア大会で入賞、2020年にはオックスフォード大学主催の論文コンテストでカテゴリー入賞。複数のウェブサイトやブログを運営。  

インターナショナルスクール教育に欠点が?

インターナショナルスクール デメリット

近年注目されている「インターナショナルスクール」の教育にももちろん欠点はあります。

完璧では無いのね。

「完璧」な教育なんてありません。。。

もちろん日本の教育と比べて、劣っている部分もありますが、勝っている部分もあります。

そんな「欠点」が自分にとって許容範囲なのか、利点の方が上回っているのか見る必要があります。

欠点の多くは他の部分で補うことができるので、その分の努力をすればインターナショナルスクールの教育はとっても自分に合った、質の良い教育と実感する事ができるでしょう。

その為にもまずは欠点を知りましょう。

カリキュラムが多い

まず「インターナショナルスクール」と一括にいっても、沢山のカリキュラムがあります。

普段からこのブログを読んでくださっている方はご存知のかたも多いと思います。

インターナショナルスクールといってもアメリカ式ブリティッシュ式カナダ式、など多くのカリキュラムがあり、どれも良し悪しある事は容易に想像出来ますね。

でも、カリキュラムが多いってメリットなんじゃない?

メリットにする事も出来ます。

最初に学校に入学する際に「どんなカリキュラムがあるのか」把握する必要があり、種類が多くて情報量も多くリサーチはとても大変。

学校側に問い合わせても学校によっても対応が変わってくるので「平均的にどこに行っても一緒」ということはインターナショナルスクールでは実現できません。

「平均的に満遍なく良い」と求めるなら日本教育がオススメ。

学校によってレベルも変わりカリキュラムも変わり、そんな事を許せる方であればインターナショナルスクールに向いていると思います。

じゃあ、カリキュラムごとの特徴を知りたい!

カリキュラムの違いは1記事で紹介する事は不可能なのでこちらの過去の記事を要チェック!

【留学生必見】IBとアメリカンスクールの違い。

こんにちは。高校生ブロガーゆうきです。 世界的教育カリキュラムの中にIB(国際バカロレア)とアメリカンスクールディプロマ(SATなど)があります。これはどちらかが難…

IGCSEとは何か、IGCSEとアメリカンスクールの違いは?

インターナショナルスクールの多くではIGCSEというテストを受ける事ができ、コース選択でもIGCSEを取っている留学生は多いと思います。そのIGCSEは一体どういうコースなの…

この他にも沢山単位ごとを比べてみた記事を出しているのでもしよければご覧下さい!

単位引き継ぎに注意

カリキュラムが多いということはそれだけ選択肢が多いという事になります。

それってつまり幅が広くてメリットじゃない?

「カリキュラムが違う=引き継ぎできない」という事。

例えば転校する時の事を考えてみましょう。

アメリカンスクール→IB(国際バカロレア)学校への高学年での転校は学校からも止められます。なぜなら「単位は引き継がれない」からです。

取った単位も引き継がれないの?

そんなケースも沢山あります。

カリキュラムが違うという事は認めている単位も違う、という事で学校としてみると「うちが認めていない単位を取ってこられてもそれは認められない」という事。

なので最悪「単位取り直し」になります。

幼稚園、小学生みたいに小さい子も関係ある?

小さいうちは大丈夫。

学年が低ければカリキュラム間を移動する事も問題無し。

単位が関係無い、テストが関係無い学年であればどんどん移って下さい。一つのカリキュラムに縛られる必要は全く無しですよ。

ただし高学年になると(中学2−3年生頃から)単位が関係してくるので、中学生〜高校生で転校しようと検討している方は要注意。

学年を落としてしまう事だってあるし、一部単位の取り直しになった例をいくつもしっているので高学年で転校するなら「同じカリキュラム内」もしくは新しい学校に「単位を提示してしっかり引き継げることを確認」してからにしましょう。

本当に単位の取り直しは沢山見てきたので気をつけて!!

食育が無い

インターナショナルスクールでは「食育」の勉強をあまり受けられません。

日本在住なら心配は無用、周りの環境的に覚えるでしょう。

インターナショナルスクール在校歴9年になる著者ですが、今まで「栄養バランス」に関しての授業は一切受けた事がありません。

給食で勝手に覚えるんじゃないの?

給食のシステムも全く違う。

所謂「食堂」スタイルなので自分で選んで食事を取ります。なのでやろうと思えば「好きなものだけ」に偏ってしまい、野菜を摂取しなかったり、トランス脂肪分が多くなったしまったりと「とてもバランスが悪い食事」になります。

常識的になんとなく好きなものだけでもバランスよく盛るでしょって?

今まで「米+パスタ+パン」という組み合わせで盛り付けて来た生徒や(本人はいたって本気)毎日揚げ物だけ取る子、「ポテトフライ」だけ山盛りに乗せてそれ以外は何も食べなかった子。

これ、本人ふざけていなくて「本気で」盛り付けてきているというのも驚き。

これは笑ってしまう

これ、食育の教育が無いからじゃないでしょうか?

食事の「バランス」の教育がなってない。

テレビでよく本当に人間か?という位食べて太っている人見かけますよね。

体重300KGとかいますよね。

あ、見たことある。。。

あれも本人はいたってフザケている訳では無く本気。それも「食の教育」を受けていないから暴飲暴食を繰り返しバランスの悪い体になってしまうのでは無いでしょうか?

日本のインターナショナルスクールであれば周りの環境的に食に対する学びは整っていると思うので、家で教えるなりして補うことは十分に可能。

「留学」の際には注意!

日本語忘れるって本当?

インターナショナルスクールにいると「日本語忘れる」と言われます。

ただ「忘れる」というのは間違った表現。

でも下手になって、、、

それ、忘れているのでは無くて単純に「インプットが無い」から、日本語下手になります。

日本語の勉強してないんですもん、全部英語で勉強しているんですもん。

日本語上手くならなくて当然。

「忘れている」のでは無くそもそも「覚えてない」ですから、日本語下手になるも何もありません。

確かに、でも日本語力は確実に低下するよね。

人にもよりますが、基本的にはそうですね。

じゃあ日本語力はどれくらい下手になるかと言うとこの記事を読んでくださっていたらわかるでしょう。

9年間在外のインターナショナルスクールで勉強している著者の日本語力、低いと思いますか?

語彙は同年代の日本にいる学生さんと比較してしまうと少ないと思います。

ただ自分は日本語でのインプットも忘れずに行っているので、日本語力的にはそこまで低い方ではありません。維持出来ている方です。

普通にブログ書けてれば十分だよー。

なので普通に「書く・読む・喋る」はある程度外で日本語を勉強する事で補えます。

日本語をどう勉強しているのか、そんな記事もまとめているので気になった方は以下の記事ご覧下さい。

海外にいながら日本語力維持する方法。

留学当初悩むのはやはり英語、 しかししばらくするとその悩みは解決します。 英語の学校に行っていれば嫌でも時間とともに英語は覚えられるでしょう。英語を覚えないと生…

まとめて

この記事ではインターナショナルスクールの「デメリット」を見てきました。

デメリットもしっかりあるのね。。。

デメリットを理解してでもインターに行きたい!と思うならオススメです。

実際に著者も9年間という長い期間インターナショナルスクールでの教育を受けています。小学生から高校ですよ、だからこそわかるデメリットも沢山あります。

そんなデメリットはあなたが考えているインターの良さで埋めることができる範囲だと思いますか?

「平均的」でそれなりに質が良くて、どこに行っても一定度の教育を受けられる、それを望んでいるなら公立か私立行きましょう。インターは絶対に合いません。

ただ少し特色が出ている、変わった視点から物事を見てみたい、そう考えているならインターは向いています。さらにデメリットを理解して、その部分を学校外で埋められるなら是非インターに行ってみて下さい。

デメリットまでしっかり理解してから学校選びをしましょう。

フォローおねがいします!

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