デザイン思考は「デザイナー」だけが使うものではありません。私達も使ってみよう。

「デザイン思考」という言葉を聞いたことはありますか?

デザイナー関連の何か、、、???

「デザイン」って入ってるからね。

でも実は「デザイナー」だけが使うようなものでもありません。

今やGAFAM(Google・Apple・Facebook・Amazon・Microsoft)などもこの「デザイン思考」を取り入れています。

そんなデザイン思考一体どんなものなのか、我々も取り入れることができるのか、また欠点はないのか、この記事では多方面から「深く」掘り下げていきます。

デザイン思考とは

デザイン思考 デザイン思考とは

(Stanford引用)

まずデザイン思考とは何か、その言葉から予測できることは「何らかしらの思考」ということですが、「デザイン」という言葉が引っかかります。

でも別にデザイナーそんなに関係ありません。

どんな場面で使うの?

気になるデザイン思考を使う場面、ずばり「ビジネス」で一番多く使われています。

じゃあ自分たちには関係ないや。

まって、まって、そんな事無い!

普段の生活で取り入れる、という事は無いかもしれませんがこれから見習う事は沢山あります。

どの部分を見習うことができるのか、まずは「デザイン思考」の5つの項目を見ていきましょう。

5つだけだから覚えるのも簡単!

Emphasize(共感)

デザイン思考のまず一つ目は「Emphasize(共感)」です。

どういう意味?

そりゃ不思議に思うよね。

相手の立場に立ってみて、(利用者の立場に立ってみて)何が必要か、どういう物があったら便利か、多方面から考えてみましょう。

これはこのブログの「視点を変える教育」というモットーも同じですね。

相手の立場になってみたら全然違う世界が見えてきます。もちろん利用者も十人十色なので様々な意見を聞いてみるのも一つの手。

アンケートを取ったりとにかく意見を集めるのがファーストステージです。

Define(定義)

共感したら次は何する必要があるのか、それらを「定義」する必要があります。

先ほどの「Empasize(共感)」で様々な意見を得ることができました。

次はそれをどう使うか。

情報整理ね。

得た情報をまとめて、共通して現れている問題はなにか、その問題を解決する為に「問題にアプローチ」する必要があります。

問題にアプローチ??

「寄り添って考える」というと分かりやすいかな。

共感して、アンケートを取って、情報を集めた。

次はそれをまとめて商品へ役立てるという重要なステップがこの「Define(定義)」です。

Ideate(アイデア開発)

さあお次は一番重要なフェーズ「アイデア開発」です。

まずとにかくアイデアを沢山出してみましょう。

でも後で全部実行するんじゃ

この中から最善の策を見つけて次のステップに行きます。

なのでここではとにかくたくさん「アイデア」を出しましょう。

様々な視点から考えて、たくさんアイデアを出して、というのがこのフェーズです。

Prototype(プロトタイプ)

さあ、アイデアを出し終わったら次にする事はもう分かりますね。

実際に作ってみよう。

製品なら「プロトタイプ」の制作という段階になりますが、サービスであれば一番良いアイデアを元に「試しにやってみる」という段階になります。

やっぱり試してみないとね。

プロトタイプなのでこれで完成形ではありません。

まだ「試作」の段階です。

だからできる限り精一杯のものを作れば、完璧でなくても大丈夫。

ここから煮詰めていきましょう。

Test(テスト)

さあ最終段階に待ち受けるのが「テスト」です。

もちろん勉強のテストとは違います。

試作品をどう改良できるのか、またユーザーの声はどうなのか、一般公開という形ではなく「性能を測る」というテストです。

製品であれば自社で性能を測ったりしているの、よく見かけますね。

CMとかで言っているあれね。

サービスであれば人数を限って一部の人だけ利用できるようにして、フィードバックを得る。

Clubhouseが良い例かな?

招待制という面で見ると確かに限られてるもんね。

そんなベータ版が出来上がったらデザイン思考は終了です。

ここまでできたらあとは改良していくのみ、ローンチはできました。

どんな場面で使うの?

このデザイン思考は一体いつ使うのか、

「製品開発」「新しいサービスを開始する」

なんでも当てはめる事が出来ます。

でも製品開発とかしてないよ?

企業の場合は新しい製品を作るときなどに当てはめていますが、これ、自分達もこのマインドセットから学べる事は沢山あります。

このデザイン思考が教えたい事、それは何か。

「失敗を恐れない」という事です。

共感という部分は誰でも出来ると思います。アイデアを作る事だって日常的に「こんなのあったらなー」とか考えていませんか?

それの集合体がデザイン思考。

デザイン思考は日常に取り入れる事も可能。

なかなか定着は難しいですが、僕もこのブログでは実践している記事もあります。

他にも仕事で使ってみたり、学生なら学校の少し大きな課題で使ってみたり、別に「ビジネスだけ」で無くても良いんです。

まず共感し、それを定義、アイデアを複数個出してみて、プロトタイプを作ってみましょう。完成したらそれを実際に運用してみてテスト、この5段階だけでデザイン思考は実施できます。

GAFAMも使っている?

実はこのデザイン思考はアメリカの巨大企業「GAFAM」の5社も取り入れています。

デザイン思考自体がアメリカ発祥ですからね。

どんな事に使っているんだろう?

実は彼らのサービス開発に使われている、それが「デザイン思考」なのです。

あのGAFAMのサービス開発!?

そう、例えば製品の開発などにも使われているのでみなさんが使っているあのサービスも実は「デザイン思考」が行われているかもしれませんよ?

とても有名な例として挙げられるのは「Apple」の製品開発です。

Appleの製品の特徴って何だろう。

直感的で、使いやすい、、とか?

はい、それデザイン思考。

え、えー?

Appleの製品がなぜ直感的で使いやすいのか、これはスティーブジョブスが「利用者の立場になって考えた」時に何が使いやすいのか考えたからです。

そして説明書も大していらない製品が出来上がりました。

ユーザーの声も取り入れていて、「Feed Back」も送れるようになっていますよね?

あれ、「Emphasize(共感)」の部分ですね。

な、なるほど。。。

Appleは「デザイン思考」を使いながら製品開発、改良などを重ねてきました。

情報元(ICIC

デザイン思考の大きな欠点

そんなデザイン思考にも欠点があります。

どんなにすごいビジネスモデルも完璧ではありません。

え、どんな欠点?

「問題定義」の部分、よく考えてみると毎回「質問」を作るのって大変じゃありませんか?

毎回となると大変ね。

それが問題視されています。

よっぽど慣れないと「問題が同じ」になってしまう。

アイデアを実行する為のデザイン思考ですが、アイデアが沢山なければ質問もほとんど同じになってしまい「多方面」から考える事が出来ません。

また同じメンバーで複数のデザイン思考を実施すると同じ意見ばかり出て来て多様性が生まれなくなってしまいます。

思いつくデメリットはそれくらい。

デザイン思考はアイデアを実行に移すという面ではとても優れているので「デメリット」も理解して、そこを補っていく必要がありますね。

デザイン思考を実践してみよう

「デザイン思考」こう見てみると面白いですよね。

ビジネスでは必須の考え方。

私たちも習える事があるよね。

デザイン思考ってデザイナーだけが関係ある事では無く、「共感・定義・アイデア開発・プロトタイプ・テスト」の5項目は何にでも当てはめる事が出来ます。

別に製品開発じゃなくてもいいんです。

そんなデザイン思考をやってみたいと思った方はこちらがおススメ。

ハーバードビジネスレビューが一から「デザイン思考とは」という疑問を解決してくれています。

今すぐに実践したいという方はデザイン思考と言えば、スタンフォード大学、そんなスタンフォード大学式のデザイン思考「デザイン思考実践」がおススメ。

問題解決にとても役立つ1冊です。

本読むのはあんまりという方は漫画で読めるデザイン思考があります。

字が少なくて、でも「デザイン思考」の内容はしっかりと理解できる。お子さん用にもおススメなのが「漫画でわかるデザイン思考」です。

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