バイリンガルからマルチリンガルになるのは簡単な理由。

バイリンガル、というと日本人では日本語+英語という方が多いでしょう。

自分がバイリンガルだ、という方もこのブログを読んでくださっている読者さんでは多いと思います。

ではトリリンガル、マルチリンガルの方、っていますか?

これ、結構少ないんですよね。

日本では「世界に行くと英語は必要」といって学びますが、他の言語は中々学ぶ機会が少ない。

実は英語と日本語をすでに知っていれば他の言語を覚えていくのは簡単なのですよ、そんなトリリンガルになるのが簡単な理由、さらにバイリンガルの定義などを解析していきましょう。

英語

まず外国語と聞いて思い描くのは「英語」でしょう。

でもね、知っていますか?

日本人が義務教育までに習う英語の勉強時間。

これ、実は十分に英語が喋れるようになっていてもおかしくない勉強量なのです。文法、沢山の単語、習いますよね。

学校で本気で英語を勉強してきているのであれば、英語は喋れるようになります。

次のステップは「使ってみる事」だけなのでどんどん間違ってでもいいから英語で話してみましょう。

意外に結構喋れますよ。

つまり「あとほんのちょっと頑張ればバイリンガルになれるポテンシャルを持っている」という事です。

でもそれはちゃんと勉強してきた人だけじゃ。。。

英語の塾に行った人だけじゃ。。。

いえいえ、そんな事ありません!

この記事を読んでいるあなたも、バイリンガルになれるポテンシャルは十分にあります。

なっている方もいると思います。

すると次に出てくる質問は簡単です。

「マルチリンガルになるにはどうすればいいのか。」

2言語操れるようになったら次は第3言語、第4言語へと好奇心がわいてきます。

日本語

まず、ベースとなる日本語はしっかりしておく必要があると考えます。

もちろん、人それぞれで日本語を捨ててしまう方もいます。

日本へ帰る予定がないなら日本語は必要無い気もしますよね。

自分も今後日本に住む予定はありません。

なので一時期は同様に「日本語は必要ないんじゃ」と考えていました。

多少家族と日本語で日常会話が出来ればいい、そう考えていました。

しかしそれで「バイリンガル」とは呼べないでしょう。

ただの英語が喋れる人で、肝心の母国語である「日本語」が喋れないようではそれは英語が喋れる「モノリンガル(1カ国語)」ですよね。

ただの英語が喋れる日本人です。

母国語のベースはとても重要。

これは言語学習のみならず思考にも影響してくるので日本語の勉強は続けています。

同年代に日本に居る日本人と比べたら日本語力はどうしても劣っています、しかし負けない位に日本語の本は読んで、文学作品も読んで、日本語のベースはしっかりと維持していくつもりです。

日本に住む予定が無いのに日本語?

深い思考では必ず必要になってくる、また自分のアイデンティティ確立の為にも「母国語」は喋れた方が100倍良いのは明確。

外国に住んでいる期間が長くて、さらに言語も母国語ではない言語を使って普段の生活をしていると「自分って何人だっけ?」と疑問に思います。

これが中学生の頃の自分。。。

日本に行っても日本人と会話出来ない、、、そんなようでは「日本人」とは胸を張って言う事は出来ないと考えています。

そこでアイデンティティ確立の為にも基礎となる言語、母国語はとても重要なポイントになります。

そんな母国語の重要性に関してはインドREVA大学のこちらの記事に記されています。

バイリンガル

バイリンガル、その定義って知っていますか?

2カ国語がネイティブレベル?

「ネイティブレベル」というのが鍵になってくると思っていませんか?

実はこの定義、間違っています。

例えば英語であればネイティブレベルの単語数で、ネイティブの発音で、、、なんて言い出したらキリがありません。

「ネイティブレベル」ではなく「問題なく流暢に喋れればバイリンガル」という定義ですかね。

実は辞書にはそう書いていません。

ただし周りの感覚的には「問題なく喋れるかどうか」というのがキーポイントになってくる印象があります。

なので「外国人と普通に英語で会話できれば」バイリンガルと呼べます。

こうすると実現的じゃないですか?

さらにバイリンガル、というと外国で育った人、頭のいい人、、、って思ってますよね??

その考えも違います。

海外に出てみてわかったのは「バイリンガルは普通」という事。実は世界的に見ると「2カ国語」喋れる人が人口割合的には一番多いのです。

母国語+英語、という人が「普通」なのです。

日本人は義務教育で英語を勉強します。

ただ勉強の方法が悪い。

「文法」ばかり気にしてしまってそれで英語が喋れない、、と諦めてしまうのです。

ネイティブレベルじゃなくていいんですから、「それなりに会話ができれば」バイリンガルになれるんですから。

結構自分にも出来そう、そう思いませんか?

日本人でバイリンガルの割合、これあまり知られていませんが10人に一人弱程度、と言われています。

正確には測られていませんが、(定義も甘いので)これはとても低い。

モノリンガル、(1カ国語のみ)という人はアメリカ人、イギリス人、日本人、に多いというのも衝撃の結果。

世界的に見ると2カ国語喋れる人が一番多い、つまり人口割合的にはバイリンガルの人が最も多い、という結果になっています。

出典:ilanguage.org

第三、第四の言語

では今回の本題、「第三言語、第四言語」についてです。

やっとここまでたどり着きました。

世界的に一人の人間が喋れる言語は平均「2」と先ほどのデータで見ましたね。

著者の住むマレーシアでは平均3言語喋る方も多く見かけますし、自分と同じ年の学生さんで5言語喋れる人もいます。

5言語も!?

実はモノリンガルからバイリンガルになるのはとても大変、しかし2言語目以降はハードルが低くなると考えます。

なぜならそれだけパターン化出来るからです。

例えば自分は第三言語として中国語、第四言語としてマレー語を勉強しています。

これ、英語より覚えるの簡単です。

特にこれかの言語を日常的に使う環境に居るのでほんの数か月で日常会話レベルまでは持ってこれます。

読み、書き、は別として中国語の例で見ていきましょうか。

第三言語として日本人が勉強する言葉、中国語やスペイン語を選ぶ方が多いと思います。

単純に話せる人口的に考えて、中国語、スペイン語を使う人は世界的に見て多いのでそれだけの人とコミュニケーションを取る事ができ、それだけの情報を手に入れる事が出来ます。

喋る人の人口が多い言語を覚えると情報量に直結してくるので重要です。

話を戻して「中国語の学習」これ、簡単です。

中国語の字に関しては日本語の漢字を適用させる事が可能、文法は日本語とは違いますが英語と日本語の全く「逆」という文法とはまた違うのでパターンを掴んでしまえばある程度は出来る様になります。

単語数はそれなりに多いですが、日常会話レベルの単語数であったら数百~千といった所か。

自分はパっと思い浮かんで使えるのは数百だと思います。

このように3言語目となるとそれだけパターン化しやすい。特に中国語の場合は日本語と似ている部分が多いのでこれが言えます。

ではスペイン語ではどうか?

英語と似ていますよね。元々ラテン系の言語で同じ系統の言語であるので通じるものはさらに多いです。

英語出来る人が多少のスペイン語だったらわかる、という位です。

このように頑張ってバイリンガルに慣れれば、第三言語、第四言語の習得のハードルは下げる事が出来ます。

ただ「簡単」という表現は間違えていますかね。

自分の中で「一回言語を習得する事が出来た」という実歴があれば「もしかしたら3言語目もいけるかも」という自信にも繋がります。

まずは英語、その後中国語やスペイン語へトライしてみるのは結構「アリ」な選択肢なのかもしれませんね。

まとめて

なんとなく、「マルチリンガル」がどういうものか、自分もなれるのか、わかりましたね。

すでにバイリンガルという方、マルチリンガルは全然目指せると思います。

そして英語を勉強中という方、バイリンガルになるのが一番大変な段階、しかし今が一番大変な段階なので今後は楽になってきますよ。

ネイティブレベル=バイリンガルではなく「問題なく流暢に喋れれば」という事、これ重要です。

数年の勉強でネイティブレベルはほぼ無理ですから、「流暢に問題なく喋れれば」立派なバイリンガルです。

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