「 SDGs 」という言葉を聞いたけど意味が理解できない!SDGsとは2030年の未来計画設計図です。

「 SDGs 」という言葉を聞いたことありますか?

実はこれ、2015年に可決されたのですが、最近になり一般市民の私たちも耳にするようになってきましたね。

多くの業界で囁かれる「SDGs」ですが、何が何だかわかっている方いますか?

その答えは僕も「NO」でした。

和訳すると「持続可能な開発目標」、さっぱり意味不明です。

別に英語だからわからなかったのではない、日本語にしてもわけわからないのにはあまり馴染みの無い事だからです。

しかしSDGsはこれからの未来にとって重要な点となってきます。

SDGsの全貌を理解する事で世界の未来と各国の立ち回り方を理解する事が出来ます。

SDGs

SDGsとは「持続可能な開発目標」と簡単に一言で言われる事が多いですが、「それって何?」というのが一般人の反応。

持続可能な開発とは。。。???

環境活動家が良く使いそうな言葉ですが、実はこの言葉を作ったのは「国連」です。

出典:United Nations

国連が作ったという事は関係あるのは国だけで、自分達の日常には全く変わらないのでは無いか?と思われますが、これが実は自分達の生活にも影響してくる事なのです。

国連の説明は英語でチンプンカンプンという方は日本の外務省をご覧ください。

出典:外務省

外務省が説明するほど重要な事なのか?

国連に加盟している全ての国が2030年を目標に行っている開発プラン、それがSDGsです。

しかし実際に実行するのは勿論国の条例などもありますが、企業や消費者、つまり自分達です。

これを実現する為には国の努力のみならず全員の努力が必要になるので、「自分は関係ないやー」とか言っている場合じゃありません。

2030年まで後9年しか残っていません、2015年に可決されてすでに6年たち、ようやくこの言葉が普及し始めました。

17個の目標

SDGs SDGsとは

SDGsで掲げられているのは上記の17個の目標。

ただしこれを見て沢山の疑問が生じていると思います。

飢餓をゼロに!と言われても日本で餓死する方はほぼ居ません。

安全な水とトイレを!と言われても日本は地面掘れば井戸水が湧く国です。

この17個の目標は世界の全ての国に平等に与えられているので、一部日本では適用されない、すでに達成されている目標もあります。

しかしアフリカサバンナの中心にある国は綺麗な水を入手する為に往復数時間歩いて、、、なんていう場所もあります。

医療環境が整っていなく、食糧難に陥っている国もあります。

但し日本にも適用される目標もありますね。

気候変動に具体的な対策を。

これは多くの先進国に適用されるでしょう。実は先進国の開発や消費の影響で、開発途上国の温室効果ガス排出量が増えています。

ジェンダー平等を実現しよう。

実は日本は政界での女性参加率が男尊女卑が激しいと言われる一部のイスラム圏の国々よりも低く、その低さは先進国の中では最低レベルだと問題視されています。

海の豊かさを守ろう

海岸沿いの開発が進む日本、開発の為の埋め立てやゴミの破棄の為の埋め立てにより海の水の質は低下しています。

最近では海や陸の自然を守る方向へ徐々に変わってきていますね。

なので各国がこの目標へ向かい前進し、余裕のある国は他国を助けてSDGsへ向かって開発計画を行っています。

環境だけではない問題

17の目標をみた所、一番多いのは「環境系」の目標だと思いましたか?

では環境に良くすれば、、、原油を使わなければ、、、再利用すれば、、、というだけではありません。

確かに資源は限られているので「環境」に重点を置いていますが、ただただ環境だけ気を付けるのがSDGsではありません。

環境だけであればアメリカが脱退したパリ協定があります。

報道されないのは何故?選挙中の脱退「パリ協定」は何?

こんにちは。教育系ブロガーゆうきです。 アメリカでは現在、大統領選挙を行っていて、史上まれにみる接戦となっています。その陰で実はアメリカは「パリ協定脱退」を宣言…

パリ協定は各国のCO2レベル、温室効果ガスの排出を出来る限り減らそうと動いている協定です。

パリ協定は本当に「環境」のみに特化した条約です。

SDGsには環境の項目も含まれていますが、それらの目標へ向かい「開発」をするので新しいテクノロジーを取り入れたり、前進し続ける必要があります。

環境にも配慮しながら、平等な教育などを提供しながら、開発するのがSDGsです。

米・中・印

そして続くのは「米・中・印」の三大GDPを持つであろう国家です。

日本は2030年までにインドに越されます。

今のGDPランキングでは日本が3位にランクインしていますが、日本はすでに後進国へなりつつあります。

確かに最新テクノロジーなどはありますが少子高齢化社会で労働力が不足してきています。

中国

中国はGDP世界2位を誇り、これは廃れる事は2030年までには無いと言われていて、むしろ成長方向です。

膨大な労働力、そして政府がバックアップして行っているビジネスが多い為とても安全に、一気に成長する事が出来ます。

Huaweiなどもその例ですね。

中国国内ではGoogleなどが利用制限されているのでHuaweiを始め「Ali」「Baidu」などといった大企業が成長しました。

政府がもし利用制限していなかったら、やはり中国Google一強になっていたでしょう。

アメリカに唯一対抗できる国として注目を浴びています。

アメリカ

GAFAM(Google・Apple・Facebook・Amazon・Microsoft)という世界最強の企業が軒を連ねているアメリカ、もちろんGDP1位です。

これらビックファイブが落ちる事なんてありえませんね。何があっても常に成長を続けているこれらの企業があるアメリカはSDGsは勿論考えています。

日本の企業も最近になりSDGsを取り入れつつあるのはアメリカの企業が行っている影響です。

常に「Sustainable(持続可能)」を取り入れている企業は資金も集まりやすく、多くの投資家も投資をします。

これからの時代は利用者投資者も持続可能な会社にのみ投資していく時代が来るので自然を破壊し続けている企業には脅威になります。

インド

「インドが熱い!」というのは前々から言われていて、人口も世界で2位、時期に中国を越して1位になると言われています。

「IT大国インド」ではその多くの労働力、テクノロジーを武器にどんどん成長してくるでしょう。

こちらはアメリカに対抗しているのではなく、アメリカの企業などにサポートされ、多くの最新テクノロジーを取り入れる準備が出来ている、また安い労働力もあるとしてアメリカのサポートを受けながら成長しています。

中国はアメリカと対抗、インドは協力して上がってきています。

各国の達成度

日本のSDGs達成度は「79.2点」で世界で17位です。

これが低いのか、高いのかの判断はあなたに任せます。

ちなみにアメリカは31位、中国は48位、1位はスウェーデンです。

北欧は環境に対しての取り組みに最も熱心(一番影響を受けるので)なのでSDGsへの取り組み点数も上がりました。

2015年に始まったSDGs、特に改善されているのは「カンボジア、コートジボワール、ブルキナファソ」とあまり聞きなれない国々ですね。

コートジボワールはコーヒーで有名です。

詳しい情報を見たい方はこちらのサイトより2020年時点での進歩状況、グラフのダウントードなどが出来ます。

出典:Sustainable Development Report

日本はどう対応しているのか?

最後に日本のSDGsに対する取り組みを見てみましょう。

日本政府として取り組んでいる大きな取り組みは以下の通り。

  • 安全保障
  • 防災
  • 保健・健康
  • 人権
  • ジェンダー平等
  • 気候変動・環境

しっかりと日本の一番の課題である部分に注目し、取り組みを行っています。

ヨーロッパ諸国からは遅い!と文句言われていますが、世界17位なので無難だと思いますよ。

またSociety 5.0 for SDGsなどの導入もしましたね。

これは経団連が行っている経済発展の為の政策です。

さいごに

「SDGs」とは何か?と聞かれたら答えられるようにはなりましたか?

実際の日常で「SDGs」の話題が出てくる事は少ないと思います、ただしニュースなどでSDGsという言葉を聞く機会はこれから増えてくるので知っておいて損は無いです。

僕はこの記事を書きながら勉強して、環境活動家にもお話を聞きSDGsへの理解を深める事が出来ました。

完全に達成するのに残された期間はわずか9年、出来る事は少ないですが自分達にも目標達成の為に出来る事はあります。

小さな一歩を踏み出し、大きな成果を見届けましょう。

フォローおねがいします!

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