学校選びの最重要点と留学の勧め。

自分自身も一度は悩んだのが「学校選び」です。留学 するとき一番最初に悩む問題です。どんなカリキュラムがあるのか、まず出ている情報も少ないです。

学校選びどうしてますか?

特に初めて海外へ留学する時は情報も少なく膨大な数の学校リストから学校を絞るのは大変です。

しかし、入学後でも転校する生徒は多く、外国という新しい環境に慣れてからしっかりと色々な学校を回って選ぶのもいいのかもしれません。

教育システム

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学校選びの際、一番重要視するべきだと考えているのがカリキュラムです。

学校の全体的な方向性はこれで決まってます。

まずは大きく分けて「ケンブリッジ式」の教育システムと「アメリカンスクール」の教育システムがあります。

その他にも「IB式」や「カナダ式」などもありますが、多く分けると「イギリス」か「アメリカ」のどちらかになります。

これがインターで一番多いカリキュラムです。

学校を決める一番のポイントはこの教育システムになります。

自由でのびのび、でも高学年からいきなり厳しくなったりするのが「アメリカンスクール」の特徴です。

アメリカンスクールの欠点は、親に不透明な教育・先生達のルーズさ・自由すぎる・多くの単位がヨーロッパ諸国では認められていないという点です。

※認められるのは卒業資格のみです。

時代とともにそれも変わってきていますがまだまだ認知率は低い。

アメリカの大学へ進学するには一番いいですがそれ以外ではあまりお勧めできません。

自分がアメリカンスクールに入っているのですが、今考えると高学年になった時にIGCSEやA-levelへ転換しても良かったのかと考える事もあります。

結果的に大学の選択肢には変わらなかったので先に気になっている大学に連絡を取り確認した方が無難です。

日本へ帰国子女として帰る場合はアメリカ式の「SAT」のみ通用します。学校がWASCに認定されていないと卒業資格も認められないので要注意です。

イギリス式(ここではケンブリッジ式)は多くのインターで採用されている教育システムです。

日本の学校に近いところも少しありますが、(教科書発行・ノートが出る)しっかりとした教育システムが印象的です。

イギリス式にもアメリカンスクールには無いメリットがあります。

IGCSEやA-levelは世界どこに行ってもアメリカ以外のほとんどの国で通用する単位です。

特にシンガポールやマレーシアではA-levelに対しての反応がすごくいいです。

進学したい国によってカリキュラムを選ぶのが良いですね。

性格

もちろん学校選びには「生徒さんの性格に合うかどうか」も影響してきます。

例えばあまり勉強が好きでないような生徒さんだったらA-levelなどよりもアメリカンスクールの方がいいでしょう。

イギリス式よりは自由な教育でのびのびと過ごせるでしょう。

その分単位落としても自己責任なのは怖い所です。永遠に卒業出来ない生徒もいます。

しかししっかりとした生徒さんなどはアメリカンスクールでなく、A-levelなども合うと思います。

勉強熱心で暗記する事も得意ならIB(国際バカロレア)に挑戦するのもいいかもしれません。

日本で馴染めなくて苦労していたなら、アメリカンスクールがおすすめです。

ディスレクシアやADHDなどの生徒さんも普通のクラスに入り一緒に授業を受けます。

そこで差別的な目で見られることは他の生徒や先生から一切なく、一つの特徴として捉えてくれ必要な時はサポートしてくれます。

マレーシアに来てからは周りの目というストレスは一切ありません。これは自分にとって海外に出てよかったと思う最大の利点の一つでもあります。

留学適性年齢

大学生などを除きますが、一番多く聞かれる質問で「何歳から留学するとバイリンガルに育つか・何歳から外国へ出ると一番いいか」と聞かれます。

早くに出ると日本語忘れてしまいますよね。

これにちゃんとした答えを出すことは極めて難しいです。

もちろん親御さんの考え方にもよりますし、お子さんの性格にもよります。

日本で普通に馴染めなくて苦労しているのなら一早く外国に出た方がいいです。(自分もそうだったので)しかし日本でも問題なく学校へ通っている場合は違います。

「バイリンガルになってほしい」という願望が強い方をよく見かけますが、まずバイリンガルになるには母国語である「日本語」の基礎をしっかり習得してからでないと成れません。

母国語のベース無しで他の言語を学ぶのは不可能です。

まずは日本語の勉強から!

僕がマレーシアに来たのはちょうど10才・小学生4年生の途中です。

この時期に来れたことは今振り返ると一番いい時期だったのではと考えています。

中学生や高校生に進学してからの留学だと英語取得までがすごく大変で勉強のレベルも上がっているので覚えなければいけない単語数も多くなります。

よく見かけるのが日本人の生徒さんは英語の勉強のために1年学年を落として1年間は英語だけに集中してそれから学校の通常コースに入る方法です。ほとんどの高学年の日本人の生徒さんが行っています。

これが「ESL(英語第二言語)」特別コースです。

小さいうち(幼稚園や小学校低学年)に海外へ出ると英語の覚えは凄く早いですが、母国語を忘れてしまいます

実際に、自分の周りにも日本語の勉強で悩んでいる親御さんや生徒さんなどを見かけます。

家庭それぞれの考え方ですが、日本語を捨ててもいいなら小さいうちに外国に出れば一瞬で英語を覚えることができます。

でもそれでは成長してきた時に自分のアイデンティティーを失ってしまう可能性もあり、日本語の基礎はしっかり勉強すべきです。

これがサードカルチャーチルドレンです。

これはまた次のお話にしましょう。

所謂「バイリンガル」を育てるには小学生3-4年生で「平仮名」「カタカナ」「漢字の基礎」が終わったくらいで海外へ来ると、自然と英語も覚えられます。

これは自分の実体験が元です!

そこから第2言語、第3言語を勉強するのは時間が解決してくれるでしょう。

インターに入るメリット

インターナショナルスクールに入ると自分の世界が広がります。

様々な視点から物事を考えるようになり、今までは考えつかなかったような考えもできるようになると思います。

僕も日本にいたらブログはやってなかったと思います。

日本の教育では暗記などがメインで、それについて深く思考することは少なかったです。

例えば「1+1=2」と日本では習います。

それ以上でもそれ以下でもありません。

しかし僕は違いました。

もちろんインターでも原則それが答えですが、「なぜ1+1=2なのか?」と証明します。

しかしもしも「1+1=3」と証明して先生を納得させる事ができればそれも正解になるのです。

答えは一つではない、答えが一番重要なのではなくて「どうしてその答えにたどり着いたか」「どうしてその考え方をしたか」と証明することが一番の重要な点だと教えられます。

いままで、僕の出会った数学の先生で「1+1=2 じゃないんだ。そう教える学校が間違ってる。」とはっきり言っていた先生がいました。

証明できれば「1+1=なんでもいい」「3・10・100でも」いい。

自分はちゃんと証明されていれば答えが間違っていたとしてもちゃんと点数をあげるし、なんならそれを証明できたら普通に答えを書くよりも良い点数をあげる。と言っていました。

1+1=3とテストで書いても点数をくれる、ただし証明できればという事です。

日本の教育でこのような事を出来でしょうか。

例え先生がこのような考え方でもそれで点数を付けてくれるでしょうか。

時々聞くのは「まだ習ってないからバツ」「教えてない事をやったらダメ」とできる生徒を叩き、できない生徒・普通でない生徒も「なんでこんな事ができないの」と責めるでしょう。

人間なのだからみんな個性があって、出来ない事は出来ない、でも他の面では得意なら得意な面を見つけて伸ばすという教育を自分も体感して熟インターナショナルスクールに来て、外国に来て良かったと思っています。

例えば歴史の授業などでは年号やイベントを覚えることはあまりしませんでした。

日本の歴史の授業で一番重要なのは歴史上のイベントと年号を覚えることだと思います。

しかし、それを覚えて何の役に立つのでしょうか?

歴史学者にならない限り、全ての合戦や人物を覚える必要はないと思います。一番重要なのは、どうしてその人物がすごかったのか、どうしてその戦争が起こったか。

その合戦などで得したのは誰か・損したのは誰かなどと解説できるようになるのが一番重要な点です。

年号なんてインターネットで調べれば2秒で出てきます。覚える必要は無し。

また世界大戦などの勉強になると、各国からの視点でイベントを考えます。

日本では日本側からの視点のみで進めますが、インターではクラス内にも色々な国の生徒がいて特に世界大戦などの勉強の時には先生も気を使うと言っています。

両方の視点から見て、またあまり関係ない第三者目線から見たらどうなのかを勉強します。

しかしどれかが正しくてどれかが間違えではなく、全ては「その国にとっては事実」と学びます。この考え方は正しいと思うし、「事実がいくつもあって良い」と初めて気づきました。

海外のインターに入って広がる世界

インターに入学して、特に海外のインターに通っていると世界が広がります。

先ほど紹介した考え方だけでなく、自分自身も海外によく行くようになったりもっと「海外」について気楽に考えるようになりました。

日本にずっと住んでいたら海外旅行とか外国に行くというと一大事でしたが、(今では日本でもそこまででも無いか?)学校ではすごく気楽に「今度の休みどの国に行くの〜」「ちょっとタイまで〜」と言う会話をよく耳にします。

クラスメイトのほとんどが休みになると海外に行ったり、それぞれの国に帰ったりします。

また自分の国がどこ?とわからないくらいグローバルな生徒もいます。

母親・父親が違う国の出身でハーフででも祖母・祖父はまた違う国の出身で。。。親族みんな違う国籍なんて子もいました。

ジョホールバルにいると「週末はちょっとシンガポールへ」とか4連休などを使ってインドネシアやタイに行く友達もいました。

一回は言ってみたいフレーズTOP3に入ってます(笑)

日本にいるときは外国に行くとなると一大事でしたが、今では気楽に「小旅行」程度に考えています。(特に東南アジア以内なら)自分の行動範囲も広がり海外に対する意識も変わりました。「別に外国も怖くは無い。」っていう気持ちになれるようになったんだと思います。

また自分が外国に対しての恐怖心が無くなるだけでなく、友達が世界中にできます。

自分にとっては普通ですが、日本の学校にいては世界中のあちらこちらの国に友達が散らばっているのは凄い事だと思います。

僕の一番仲よかった友達はみんな転校してしまい「アメリカ・香港・マレーシア」と3ヶ国でテレビ電話繋いだりしてます。

面白い先生・生徒に出会える

インターにいるとすごく変わった先生や生徒に出会うことができます。

日本ではテレビなどでしか見たこと無いような経歴の人と会える!

昔の科学の先生は「先生になる前はアフリカで密猟を取り締まる仕事してた。」

と。。。銃を持ってサバンナを駆け巡る。そのあとはどうやら太平洋を自分の船で一周したようです。

そのストーリは壮大すぎて想像つきません。。。

英語の先生は「昔は「Prison School(少年院)」で先生やってたらしいです。

教室にいつも銃持った警備員が立ってたよ。

これもまた凄い、、、教室に銃持った警備員が立ってる経験なんて日本じゃ絶対に聞かないですよね。

歴史の先生は「中東の学校にいたとき国で戦争が始まって生徒半分みんな次の日になったら海外に逃げたりしてた・・・」

授業中にすぐそこで戦争が始まる、、、そんな事ある!?

数学の先生は「最初は原子力の研究員でそれから他の研究して、研究に飽きたから映画のディレクターとかやってた。でも自分は映画が好きじゃないから学校の先生になってみたんだ。」

転職というレベルを超えてます。

ちなみにこの先生はビットコインで当たったみたいで今では投資家に転職してました。

これはほんの一部の先生達の紹介。

どのストーリに衝撃を受けましたか?

個人的に一番びっくりしたのは一番最初に紹介した科学の先生の「密猟を取り締まる」ストーリでした。

その後船に乗って太平洋横断、、、この先生の子供と友達なのですが本当に船有って見せてくれました。

よくあれで横断してきたな!

一度っきりの人生なんだから自分の好きなことをやりたい!またスキルアップしたら自分に合った仕事を探すようです。

変わった経歴の先生に出会えるインターでは、ちょっと変わった生徒にも出会うことができます。

僕の昔いた学校には王族関係のお子さんが来ていました。付き人がちゃんと学校まで送り迎えし、必ず一人は遠くから見守っています。

靴を履く・着替えるなどの時にはその付き人が必ず現れ全て身の回りの世話を行なっていました。ドラマでしか見たことのないような世界がまさか本当にあるとは!と思った瞬間です。

それ以外にも僕が友達と遊びに行ったらその子専属のボディーガードが付いてきた、、、なんて話も。

いや、子供の外出にボディーガード付いてくるの!!

ちょっとすると慣れる??なんてもんじゃないですよね。全然慣れないです。

マレーシアではほとんどのお子さんも「3-4カ国語」は喋る事ができます。日本では多くて「2カ国語」で英語ができると言ったらすごーいという感じでしたが、マレーシアでは「マレー語・英語・中国語」程度は普通に全員できる。と思われています。

逆に日本人が英語も辿々しく「なんで1カ国語しか喋れないの?」と驚かれることもあります。

バイリンガル・マルチリンガルの世界

インターに入って一番良かったと思うのが、バイリンガル・マルチリンガルになることで世界観が変わった事です。

バイリンガルになることで得られる情報もすごく増えます。

特に外国に住んでいると日本語のみで得られる情報はほんのわずか。情報がないと決まった場所以外には出かけられないので引きこもり気味になりやすいです。

情報難民になりやすいのはしょうがないですね。

英語・中国語などを使って調べることによって今までは全く発見できなかった情報を見つける事ができます。

バイリンガルの頭の中はどうなっているのか?とよく質問を受けますが自分でもわかりません。

本人は自分が「バイリンガルだ」と認識はあまり持っていないのかもしれません。

ただ海外のインターにいると自然とバイリンガル・トライリンガルになってきます。

僕も自然と気づかない内に出来る様になってました。

バイリンガルになっても必ず頭の中には自分にとって楽な言語があります。

それが変わることもあります。僕は留学5年目くらいの頃は完全に英語脳で全てのことを英語ベースで考えていました。

しかし今では全て日本語ベースで考えています。

今は英語で答えたりするより、日本語で会話していた方が楽です(海外歴8年以上でもこれ)

これは日本語脳・英語脳と分かれているので、別に日本語で頭に浮かんが事を英語に訳しているという感じではありません。

学校にいて英語で生活している時は英語で思考して英語で答えています。

家にいる時やブログを書いている時は完全に日本語脳で、英語で話しかけられても全く聞き取れません。

頭の中に2つの大きな部屋があって「英語部屋」・「日本語部屋」と無意識に使い分けて考えているのかも知れません。

日本の教育の方が良いと思ったこと

インターより日本の教育が優っているという点もあります。

自分は家庭科を勉強した事がありません。家庭科がある学校もありますが、日本では家庭科のような授業をしなくても基本的な事は学べると思います。

色々な当番があったりして、「給食当番・飼育当番・掃除」などは日本の公立学校にしか無いシステムだと思います。

自分の学校ではスタッフが大勢いて、「清掃員」「食堂スタッフ」「庭師」などがたくさんいます。

今まで行ったことのあるインターでは全てスタッフがいました。原則的に自分で掃除したり給食を取ったりはしません。

そのため、「実際に生活する力」は日本の学校の方が学べると思います。

少しでも自分でやらないと愛着も湧かないですよね。

また自分でやるからこそ物を大切にしたり、学校を綺麗に使ったり、無駄を省いたりできると思うのですがインターでは自分で学校の校舎を掃除したりしないので「綺麗に使おう」とか給食も全て食堂なのではっきり言ってとても無駄が多いです。

気になり実際に統計を取った結果、生徒・スタッフ合わせて約200人で1日の食品廃棄量が10KGを優に超えます。

日本人ならみんなこの量がやばい。と気づくと思いますが学校では。。。

これは流石に凄い量・・・

自分でそれを見ているわけでもないし、自分で作ったわけでもない・掃除も全て人任せだから物を大切に扱う事や食べ物を粗末にしてはいけないという考えがあまり出ないのかもしれません。(文化的な違いもあるのかもしれませんが。)

それ以外にも自分が気づいた点では教育そのものではありませんが日本の学校の先生はしっかりしていると思います。

すべての事をきちんと責任持ってやってくれるのは日本人ならではだと思います。

悪く言うとあまり一人一人の生徒に細かく「気を配らなかったり気に留めない」とも見えてしまう事もあります。

また学校全体でも先生間でのコミュニケーションが取れていない事が多く、ある一人の先生に伝えた事が他の先生には伝わっていない。。。なんてことは日常的にあります。

最初はこれに振り回されていましたが、慣れます。

また、学校行事などは基本的に言い出した先生が行うか生徒が行います。

その時に他の先生方も応援はしてくれますが協力は頼まない限りしてくれません。

飽く迄も「応援」に徹するのです。

言われたこと以外はしないので、盛大な学校行事を作るのはすごく大変な事です。

日本に帰りたいと思った事

これもよく聞かれる質問ですが、「日本に帰りたいと思ったこと」は自分は一度もありません。

今でも思ってないし、日本の大学へ進学したいという気持ちもありません。

最初マレーシアに来たときは全く言葉が通じず今よりもインターネットも普及していなくて携帯もスマホでは無かった。

便利アプリもほとんど無く身振り手振り辞書引きながら調べて生活してました。

どこへ行くにもタクシーを呼ぶしか方法は無かったのだがこれがその頃はコールセンターは英語が通じずマレー語のみの対応。

ちょっとそこまで買い物行くのに1時間くらい辞書引きながら電話してたっけ。。。

最初に入った学校でも誰の言うこともわからないし、宿題を出されても全て意味不明。。。宿題をやるのは諦めてた位に英語ができなかったがそれはそれで楽しめてたし少し大変な時期があっても自分にとって良い経験になったと思います。

海外移住を始めてしばらくすると大変な時期にぶつかると思いますがそこを乗り切れば新しい世界が待ってます。1年もすれば英語も喋れるようになります。

異国の文化にも慣れてきます。

それに今ではインターネットを使いこなせば英語が出来なくても生活できるし、言葉の壁も乗り越えやすくはなってきています。

海外移住・留学2-3年で帰る方もいます。

多くの日本人は環境に慣れなかったり、やはり言葉の壁を感じたりして帰国してしまいます。自分の周りでも毎年のように日本へ帰国する事になった日本人の方も見かけますが、自分自身は「日本に帰りたい」と思った事は一度もありません。

自分が今までのインター生活8年間で培った物

海外のインターナショナルスクールに出てから「8年」経ちました。

今9年目に突入!

この8年で培った日本の学校に通っていたら得られなかったであろう物を紹介します。

8年間日本語の通じない国に住んで一番学んだ力は「語学力」では無く「主張する」ことです。

マレーシアやアメリカでは「自分の考えを主張する」事が一番重要な力です。

例えば学校でも成績表が渡されたらまず先生にその内訳を聞きにいきましょう。「なぜこの成績なのか?」「自分はもっとこうできたから違う成績を望む」事を言いにいくと成績を上げてくれたりします。

すべて「交渉」なのです。学校を休みたい?「正当な理由があるんだ」と交渉すれば欠席扱いにならずにしてくれたりします。

街中でも全て「交渉」で出来上がっています。

日本人なら交渉せずに言われた通りに支払います。しかし相手は「交渉されるから多めに言っとこう」と考えます。なので全て「交渉」するのです。

もう一つ学んだのは「押し通せる」という事です。

いまだに僕も英語は完璧ではありません。中国語も辿々しいです。

マレーシアに8年住んでいますがマレー語はほとんど喋れません。

それでも片言の英語や中国語・日本語を使って自分の意見を伝えることはできます。日本人はよく「自分の英語の文法は綺麗じゃないから。。。」「自分の英語の発音が悪いから。。。」と諦めてしまいます。

もしアメリカ人が頑張って日本語で話しかけてきたら「発音が悪い」から無視しますか?

頑張って聞き取ろうとしますよね?

頑張って覚えてくれた、そして日本語で話しかけてくれて嬉しいですよね?

逆も一緒です。

ネイティブじゃないんですから、完璧な発音を目指すのは不可能です。通じればいい、相手も理解してくれます。

日本から出て自分の考え方も変わります。

日本では目立った事などをしたらあまり良いことではありません。

「普通」という枠に入らないといけないからです。

日本にいる時からこの「普通」になじむことが大変でした。

しかし外国に出て感じたのは「普通」が一番ダメだという事。

外国で評価されるのは「普通」とは変わった事を行うのが一番評価されます。

言われるがまま動くことが誰にでもできますが「自分でアイデアを出して計画して実行する。」という事は簡単にはできません。

だからこそ評価されるのです。

もちろん普通に学校生活を過ごすこともできます。

しかしそれでは全く評価されません。自分で行動を起こしてイベントを企画したり学校の問題を解決する事が一番の評価になり、その行動が大学進学への評価につながるのです。

日本にいてはこんな貴重な体験は出来なかったと思いますし、「普通」の枠に嵌まっていたのでこういう行動を起そうという考えもしなかったと思います。

留学先にマレーシアが選ばれる理由

最後になぜ海外留学に「マレーシア」が選ばれるのでしょうか?

その理由としてはいくつかありますが「日本からそんなに遠くない」「同じアジア圏」「生活コストが安い」「意外と発展してる」「多民族国家ならではの文化を味わえる」というのが一番の理由です。

マレーシアの最南端であるジョホールバルという街に暮らしていて、シンガポールから車で1時間ほどの場所です。

シンガポールは世界的都市なので欲しいものなどは全て手に入ります。

その分値段は高くなりますがね。。。

もちろんクアラルンプールなどに行っても便利なのでしょうが、やはりシンガポールの方が大きな街です。

シンガポールは物価が高いので住むのは結構大変・そこでシンガポールに日帰りで行くことのできるジョホールバルがおすすめです。

マレーシアは他民族国家なので独特の文化があります。

例えば言葉なんかも英語・中国語・マレー語の3カ国語が使われていて入るお店によって言葉が変わることもよくあります。

最低3カ国語はできる人が多いです。

マレー人の友達と喋っていると英語から途中で中国語に変わり、時々マレー語の言葉が入ってきたりします。それはびっくりする事ではなくみんなこの3カ国語はできるのでこれが普通なのです。

元々他民族国家なので外国人に対する険悪感もなくオープンにフレンドリーに接してくれます。

例え言葉が通じなくても頑張って話しかけてくれたりして、このマレー人の優しい性格には何度も助けられました。

特に日本人に対してフレンドリーで日本のアニメや漫画・コスプレの文化などはマレーシアでも大人気です。

また日本人はしっかりしているという印象が強いらしく、時間を守って正確にキッチリと仕事を終わらせてくれるという好印象も持っている方も多いです。

マレーシアは日本からも飛行機で7時間とそんなに遠くないです。

アメリカやヨーロッパだと遠く一時帰国も大変です。

またヨーロッパやアメリカは文化が日本と全然違うので慣れるのも大変だと思います。

マレーシアの英語能力は香港・シンガポールに次ぐアジア3位で英語留学にも向いています。(マレーシアの大学は全て英語の授業です。)

マレーシアの物価は日本の約半分くらいです。

もちろん毎日日本食などを食べてれば日本よりも高くつきますが、1食の平均はMR20(550円)程度です。

ローカルフードならもっと安く食べれるところもあります。

日本では平均1000円弱はすると思うので日本と比べるとその差は歴然ですね。

物資や物は日本に比べると少ないですが日本より物価が安く、それなりに便利なマレーシアなので日本人にも人気があるのだと思います。

最後に

自分に合った学校を選ぶのはすごく大変ですが、何度も学校は変えることができます。

気に入らなければ1年で変えてしまえばいいのです。

学校を選ぶときに最も重要なのは学校の雰囲気や教育システムなどですが、自分にあった学校を見つけるのはすごく大変な事です。

自分の性格にもよって学校が変わってきますし、勉強量なども結構重要な点です。

海外のインターに通っていて、自分は日本を出てよかったと思います。

僕はもともと日本の学校に馴染む事ができず、アメリカンスクールに入ったら「自分の居場所はここだ」とすぐに馴染みました。

最初はIBスクールなども視野に入れていたのですが今はアメリカンスクールに入った事で自分がいい方向に変わったと思っています。

基本的な日本語の基礎が学べた小学校4年生に来馬しましたが、結果として「バイリンガル」と呼べるくらいの英語力・日本語力があるので良かったです。

日本語は今でも重要な言語だと思っていますし、日本語無くては深い思考ができないので自分は絶対に母国語のベースはしっかり持つべきだと思います。

多民族国家マレーシアに来て、日本よりもオープンで知らない外国人にもフレンドリーな環境を楽しめています。

日本のインターでは絶対に経験できない実際に外国に来て使う英語や英語だけでなく色々な言語を使っているマレーシアの文化を勉強でき、さらに実際に必要なのは「主張力」や「想像力」なのだと気付かせてくれました。

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