世界は「GoTo」を存続すべきと見ている。

今話題になっている「GOTO キャンペーン」の存続、あなたは続けるべきだと思いますか?

続けるべきか、続けないべきか、様々な意見が上がっていますよね。

日本国内でも、海外でも賛否両論上がっています。

批判覚悟で言います。

海外住みで英語ニュース毎日1時間読む僕の意見は

「続けるべき」

です。

ただただ普通の高校生が個人的な意見言っている訳ではありません。

もちろんちゃんと根拠があります。

GOTO キャンペーンって何?

テレビ中で騒がれているGoToキャンペーン、利用したという方も多いのではないでしょうか?

コロナの経済対策の為に政府が打ち出した経済回復プラン、それこそがGoToキャンペーンでした。

しかしあまり周知されていない事実があります。

実はそんなGoToキャンペーンにはいくつかの種類があり、GoToトラベル以外にも様々なGoToキャンペーンが存在するのです。

  • Go To トラベル(宿泊割引クーポン最大2万円分)
  • Go To イート(飲食店で使えるポイント最大1000円分)
  • Go To イベント(チケット最大2割引き)
  • Go To 商店街(商店街のイベント、プロモーション支援)
  • その種類は全部で4種類、様々な用途で使えるキャンペーンがあります。

    一番話題になったのはGoToトラベルでしたね。

    GoToトラベル

    • 旅行代金が35%割引に(1人当たり上限1万4千円、日帰りは7000円)
    • 回数制限無し
    • 地域共通クーポン発行、旅行先の登録店や移動などで使える
    • クーポンは紙と電子の両方で発行
    • 有効期限は2021年1月まで

    GoToイート

    • 登録店舗では使える25%割引
    • オンラインで予約した場合最大1万円分ポイント付与
    • 有効期限は2021年3月まで

    GoToイベント

    • チケット代金2割引き
    • 会場での物販クーポン2割相当クーポン付与
    • 有効期限は2021年1月まで

    GoTo商店街

    • 商店街への金銭的支援
    • 専門的支援
    • 情報発信手伝い
    • 消費者向けイベント開催の手伝い
    • 有効期限は2021年3月まで

    GOTO キャンペーンは良かったのか?

    GoToキャンペーンは良かったのか、効果があったのか、それはこの数字を見ればわかると思います。

    しかし数字的観点だけで見てはダメ?

    もちろんそういう意見もあると思いますが、一番正確な情報を得られるのは文章より数字。

    GoToキャンペーンによってどれほどの経済効果があったのか見てみましょう。

    まず皆さんはGoToキャンペーンを利用しましたか?

    「はい」

    と答えた方も多いと思います。

    その回答だけでもGoToキャンペーンが効果的だったという証拠になります。

    もし答えが「いいえ」であれば、GoToキャンペーンを利用した人を知っていますか?

    ここで「いいえ」であった方は少ないでしょう。

    GoToキャンペーンかなり利用されていた事がSNSなどの投稿を見てその効果を知る事が出来ます。

    そんなんでは信頼出来ない!

    ではデータから見てみましょう。

    JCW消費NOWのデータを元に見てみると、GoToキャンペーンへ東京が加わった9月から旅行者数が上昇している事が確認できます。

    いや待てよ、東京が加わったのは10月からだが・・・

    そう、東京がGoToに正式に加わったのは10月からでしたが、グラフを見ると9月後半から伸びている事が確認できました。

    東京を含めた旅行の予約が出来る様になったのは9月の後半、その為9月後半からGoToキャンペーンを利用した旅行数が増え、結果的に9月から増えたというグラフが出たのでしょう。

    旅行需要で見れば、旅行需要が底をついていた時期に比べ55%の上昇があると第一生命経済研究所は試算しました。

    これは金額に直すと大凡最大1.3兆円になもなります。

    飲食店や観光業界にとってはプラスになったのは間違い無しです。

    コロナ死者数観点から見てみると。

    コロナの死者数観点から見ると、もちろん死者数は少ない方が良い訳なので

    「GoTo停止しろ!」

    という意見が多いと思います。

    しかし新型コロナウイルスに感染して死亡する確率だけ見ても意味無いのです。

    もしその感染を抑える為に行う活動制限によって死者が出ていたとしたら、失業者が増えていたとしたら。

    経済的なダメージも考えてみましょう。

    そこで英語になりますがとても興味深い記事を発見。

    https://edition.cnn.com/2020/11/28/asia/japan-suicide-women-covid-dst-intl-hnk/index.html

    「日本では先月、2020年全体での新型コロナウイルス死者数よりも多くの人が自殺で亡くなってる。そして、女性が最も影響を受けている」

    という強烈な見出しで始まるのはCNNの記事。

    CNNがフェイクニュースで信頼できないというのであれば

    https://www.insider.com/japan-more-suicide-deaths-in-october-than-from-covid-19-in-2020

    こちらはInsiderの記事。

    しっかり情報のバックアップソースは確認できました。

    日本での自殺者が多いのは世界的に超有名な隠せない事実、その自殺率は先進国の中ではダントツのトップです。

    今回はこの件についてはいったん置いといて、どうして自殺者が先月になり急増したのか。

    もちろん新型コロナウイルスが影響しています。

    まずはこちらのグラフをご覧ください。

    このグラフを見ると新型コロナウイルスの影響で失業率は確実に上がっています。

    独立行政法人労働政策研究・研修機構によると2020年初頭では失業率は2.5%でした。

    現在は男女比があるものの、平均失業率が3.1%、男性については3.4%となり過去3年間で最も多い失業率となっています。

    ちなみにリーマンショック時、失業率は6%に迫る勢いでしたが、この時、リーマンショック前の失業率も今と比べる事はできません。

    リーマンショック前、すでに国内の失業率は約4%前後で横ばい、その後1.5ポイントの上昇で平均失業率は約5.5%でした。

    上昇率でみるとリーマンショックの方が大きいものの、それに次ぐ勢いで増えてしまっています。

    このまま経済対策を行わないとさらに失業率が増える恐れがあり、リーマンショック時を越してしまう可能性もあります。

    GoToキャンペーンは消費者向けのキャンペーンですが、するとこのキャンペーンを利用し商店へ行ったり、旅行へ行ったりする事で経済を回す事が可能。

    結果的に税収にもつながるので政府はGoToキャンペーンで消費者へ値引きという形で投資をし、地方や商店を活性化させる目論見があるのです。

    海外から見たGOTO キャンペーン

    実は海外でも似たようなプログラムを行っているので、日本のGoToキャンペーンが特別かというとそうでもないのです。

    経済回復の為には必要と考えられているプログラムで、世界的にバッシングの対象になっているなどネガティブな事は無いのが現状。

    最初こそ日本は「緩すぎる」と言われていましたがいざ見てみると今では世界中でなんとか開けようとしているのです。

    では日本は世界のお手本になっているのか?

    これもまた違います。

    一時報道で世界中が日本の対策を見習っていると言っていましたが、そうでも無い。

    さらにシンガポールStraitsTimesはこの様に報道しています。

    「日本はウイルスを抑制するために、より多くの都市で旅行補助金キャンペーンを停止する可能性がある。」

    -Straits Times引用

    https://www.straitstimes.com/asia/east-asia/japan-may-halt-travel-subsidy-campaign-in-more-cities-local-media-report

    また時々攻めた記事を書く事でも知られているStraitsTimesはこんな見出しの記事も書いています「日本政府、第三波を「Go To Travel」のせいにした東大の研究を否定」

    海外で日本のGoToキャンペーンについてあれこれ言われている、という状況では無いですが、多くの国で似たような経済回復の為のプログラムを実施している事は確か。

    感染が拡大しているヨーロッパでは再度ロックダウンという処置を行っている国もありますが、経済と感染のバランスで考えて一番最善な策を行うべきです。

    結局、続けるべき

    これらの情報や記事、世界からの反応を見た結果

    「GoToキャンペーンは続けるべき」

    です。

    特に自殺率についてはすでに大問題となっています。

    ちなみに自分の学校の討論で「なぜ日本は自殺率が高いのか」という事を議論した事もあるくらい、実は世界的に「日本=自殺率ダントツ」とみられているのです。

    現在失業率も上がり、自殺率もまたまた上がってしまった今、新型コロナウイルスの死亡者を減らす為に行っていた活動自粛の影響でそれ以上の方が亡くなってしまうのは本末転倒です。

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    世界は「GoTo」を存続すべきと見ている。” に対して1件のコメントがあります。

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