高校生が学校で暇な理由。

アメリカンスクールでは中学3年生から単位式の教育を導入している為、少し大学に似ている部分があります。

すきな授業を選べるのはアメリカンスクールの強み!

さらに単位が足りる生徒は高学年になると自由時間を取る事が出来る様になったり、単位式教育のメリットは様々あります!

学校に来てるのに勉強しないで自由時間を取るの?

こんな意見もよく聞きますが、自由時間があることで自分で時間の管理ができるようになりこの時間から学べるようになる事は沢山あります。

なぜ自由時間が生まれるのか

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アメリカンスクールは単位式なので単位が足りるとそのクラスを取らなくていいのです。

実際に僕はすでに高校3年生なので、ほぼ全ての単位が足りている状態なのです。

実質一日の授業時間は2時間でもいいのですが、単位的には足りていても授業を取る事は出来るのでいくつか単位関係なく受講しています。

現在辞めているのは体育と歴史のみ。

それ以外は自分が勉強したい、もしくは楽しいからという李湯で授業続けています。必要単位は学校によって多少異なりますが大体こんな感じです。

  • 国語 – 4年分
  • 数学 – 4年分
  • 科学 – 3年分
  • 歴史 – 3年分
  • 体育 – 2年分
  • 音楽・図工 – 2年分
  • 外国語 – 3年分
  • その他 – 3年分
  • 大体すべての科目が3年分くらいの単位で足りるので最後の1年は暇

    アメリカンスクールの高校は日本より長く4年間あります。

    アメリカンスクールでは初等教育・中等教育・高等教育それぞれ4年間なので合計的に見ると学校へ行っている期間は12年で日本と変わりません。

    アメリカンスクールの最終学年は12年生(日本で言う高校3年生相当)ははっきり言うと「暇」な生徒も多いです。

    12年生=学校に寝に来ているという生徒もいます。

    もちろんせっかく学校にきているので、学校の設備を使用したり、先生もいるので相談や進学サポートを行うなど時間の使い方は無限大

    そのチャンスをどう有効活用するかは生徒次第です。

    さきほどの単位に3年’分’と記載があるのにももちろん深い理由があります。

    これは本当に3年やらなくても、1年で2年分をとることもできるからです。

    1年で2年分???そんなバカな。出来る訳ないでしょ!

    最初は不思議でしたが、実は本当にこれが可能

    友達で同じ学年で数学の「代数と幾何学」の両方をとっている生徒もいました。

    すると両方の学年末テストが合格であれば1年の勉強で「2年分」の単位を貰えます。

    なので時間を有効活用するには9-10年生で単位を詰めて取り11-12年生は自分のプロジェクトや進学の事に集中するのもあり。

    僕もそうしました。すると最後の1年が大分楽になるので余裕のある生徒にはおススメ。

    自由時間の使い方

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    僕は多い時では一日で2時間もの自由時間をスケジュールに組んでいます。

    さすがに2時間はどう頑張っても無駄になってしまうので、学校内でインターンを始めました。

    先生にその事を伝えるとおススメしてくれたのはとある学校内インターンシップ。

    「じゃあ学校のITでインターンしてみ」

    実際にITオフィスの仕事をこなしたり、新しい技術を教えてもらったりしています。

    インターンもしっかりと単位にカウントされ、大学進学時にも確実にプラスポイント。

    学校内でイベントを企画したり、学校外でのボランティア活動、インターンなどは全て単位や時間として記録され、大学は生徒の学業の成績のみならず生徒個人の活動なども見ています。

    他の自由時間はこのブログを書いていたり、テストが間近の課題を勉強したりしています。

    学校も場所を解放してくれているので、自由に図書館などを使う事ができます。

    自由時間は基本的に空いている先生に質問をしているか、図書館で自分個人のプロジェクトを進めているかのどちらかです。

    僕の学校では図書館の他に生徒用のラウンジなどがあり、友達と勉強をするもよし、遊んでいるもよし、休憩しているもよしです。

    全ての設備を無許可で使う事はできませんが、僕の場合は許可を取って3Dプリンターを使ったり、ITの設備を使ったりする事が許されています。

    学校にいる一番のメリットは自宅にはない設備を使う事が出来る!

    元々アメリカンスクールではスケジュールは生徒が考え、飽く迄も先生はそのサポートなので全て自己責任。

    単位の管理も自分なので、単位を落としてしまっても自分の責任、詰めて自由時間を作るのも自由です。

    なのである意味怖い…

    一応学校としても4年で卒業して欲しいので高校在籍中はカウンセラーが付き、単位の相談や今後の授業のスケジュールなどをアドバイスしてくれます。

    しかし自分でしっかりと管理しないと留年や卒業が伸びたりする事は普通にあるので要注意、僕の周りでも留年してしまった生徒それなりに居ます。

    毎年クラスに1人は出る位に留年者出ている気がする、、、アメリカンスクールの一番の怖さはそこですね。

    自由な分、自分に厳しくしないといけません。

    学校側の反応

    流石に僕の様に1日に2時間も自由時間をとっている生徒はすごく少ないですが多くの生徒が1時間くらいの自由時間を持っています。

    ただ僕より多く一日4時間自由時間という生徒も、、、

    とある生徒は新型コロナウイルスの影響もありなんと在籍しているのみで授業時間は「1週間に2時間」という強者もいます。

    1週間2時間って、、、学校に来る意味!!

    その他の授業はオンラインで受けていたり、すでに単位が足りているので自分が本当に興味あったのだけ取るらしい。

    実は学校側も単位が足りている生徒には自由時間をとることを推奨しています。

    最終学年になると卒業プロジェクト卒業スピーチ、論文の作成などが出てくるので自由時間にこれらをこなす事が出来ます。

    僕も10年生(高校1年生)の時は自由時間は全く無かったのですが、今では学校に勧められて取っています。

    他の教育システムでも似たようなシステムがあり、単位が足りていれば自由時間を取ったり自分の好きな科目をオンラインで勉強する事ができるようです。

    一部学校では授業時間を短くし一日の通学時間が短くなったりする学校もあるらしいです。

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