「好きなことしか本気になれない」を読むべき。

本を読み終わった後、読書感想文って書いていますか?僕は書いています。一応…

読んだ本すべてで書いている訳ではないのですが、面白いと思った本では積極的にまとめて書くようにしています。学校では読書感想文を書く機会が多いのですが、個人的にとなるとなかなか少ないですよね。

この記事は読書感想文の書き方ではありません、とある一例と思って読んでください。今回読んだのは「好きなことしか本気になれない」という本で、ココナラの代表取締役南章行氏著作の大人気の本です。

通常なら読書感想文は2000文字以内(青少年読書感想文全国コンクール規定では)で書かなればいけないのですが、今回は少しオーバーしてしまいました。最初は2000文字以内だったのですが、ブログ用に変換したときにバックグラウンド情報を足したら超えてしまいましたがご了承ください。

好きなことしか本気になれない。

スキルのマーケット、ココナラの代表取締役である南章行氏が著作した『好きなことしか本気になれない』は同氏の生き方、ココナラの設立に至った考え方などを著している本であります。

『好きなことしか本気になれない』ではセルフリーダーシップの重要性について触れられていて、これからの時代は流されるのでは無く自分で決断し、行動する事が重要だという事を学びました。この意見には個人的には賛成で、セルフリーダーシップ能力はこれからの時代に一番必要なスキルであると考えています。フランクリン・コヴィー・ジャパン著の『7つの習慣 セルフ・リーダーシップ』という本も出版されていて、当著にてコヴィー博士が述べている様に、自分が歩く道は自分で選択できるようにする事が重要だと考えます。リーダーシップとは率先力を発揮し、周りを率いる事だけではなく、自分の道を作り上げ、決断する能力もリーダーシップの一部だと気づかされました。

当著『好きなことしか本気になれない』では人生100年時代というテーマについて繰り広げられてきました。寿命がどんどん伸びている近年、定年退職の年齢もあがり定年が70歳、80歳にあがる事も考えられます。

南氏は新卒後銀行に就職、キャリアを積み昇格もしたものの今後の人生を考えさらにやり甲斐のある職業へと転職します。そこで企業買収ファンドであるAPと出会うのですがその待遇や職務は前職である銀行と比較出来ないほどの仕事量でした。ここから思考を広げ、仕事と作業の違い目を向け調べて見ました。作業とは単純な思考を必要としない事であり、とても機械的に進める事が出来ます。仕事とは深い思考が必要となり、今後ロボットや人工知能などに変える事の出来ない仕事を指します。今後の時代に必要とされるのは作業をコンスタントに行える人材ではなく、深い思考を行い、時に決断し、指令された業務外の事まで熟す事の出来る人材だと考えています。人工知能の開発が加速し、さらに人材が不必要となり、しかし世界人口は増えていくこれからの時代では仕事い対しどれだけの熱意を持つことができるのか、そして自分は本気でその仕事を続ける事ができるのか考える必要があると思います。

同氏は銀行での職務には満足していましたが、「今後80歳までこの職業で道を進める事ができるか?」と自身へ疑問を投げた際、そうでは無い事に気づきました。その後自らヘッドハンターへ交渉し、自身の夢であった職業へ就くことが出来たのです。この行動力、そして決断力には感服しました。もし自分が同じ立場にたったら、同じ事はできないと思います。行動力と決断力については当著でも触れられていて、決断力を付ける為にオックスフォード大学のMBAへ進学した同氏。当時すでにAPで勤務していて、企業買収なども手がけるようになったその時です。

家族も持っているその頃、南氏は長期休暇を取り留学を決意。留学先に選んだのはイギリス・オックスフォード大学のMBAでした。同氏は当著で、アメリカ・ハーバード大学では無く、オックスフォード大学を選んだ理由に世界の事を勉強する為にはオックスフォードの方が世界の事が反映されている事だと述べています。ハーバード大学では生徒の大半がアメリカ人、アメリカ的は考えに偏ってしてしまうのでは無いかと考えていました。イギリス・オックスフォード大学では世界の人口が反映されていて、インド人、中国人が少し多めだったと言います。それは世界的に人口が多い国なので確かに反映されていると感じました。世界の考え方に触れる事はとても重要だと考えていて、自分がインターナショナルスクールの学校へ通っている理由の一つでもあります。偏った考え方に依存するのではなく、様々な意見や見方を考える事で、人の事を考え自分の決断がどのような影響を与えるのか考える事ができるようになると思います。同氏はオックスフォード大学での一つの体験として中国の自動車会社が作ったアメリカの車にそっくり(所謂コピー品)の事を綴っています。アメリカ人などはコピー品で著作権の侵害になるのでは無いかと指摘していましたが、その教室にはもちろん中国人の生徒もいました。当中国人生徒の一人は「大きさも違うし、他の成功しているアイデアからインスピレーションを受ける事は良い事だ。車は大体4つのタイヤとハンドルがついているので全部一緒なのではないか?」と指摘したと言います。言い訳にも聞こえるかもしれません。でも論理的に反論は出来ないでしょう。感情的に反論してしまってはそれは負けを認めることだと思います。世界には様々な考えの人がいて、それを実際に体験する事ができるMBAはとても興味深いです。

帰国後南氏は会社に内緒でNGO団体の運営を手伝うようになりました。会社としてはNGO団体の運営には反対でその理由として、「100%のマインドを仕事に費やしてほしい。NGO団体が入る事で時間的には影響が無いかもしれないがマインド的には確実に変わる」という理論でした。個人的には会社の意見に賛成です。常に仕事に対して100%のマインドを保持し、120%の力で仕事をする事が成功への鍵だと思います。近年では副業が認められつつある背景で、1本柱の収入源に頼る事はとてもリスクだと思います。新型コロナウイルスの影響で沢山の方々が失業してしまったり、収入が減少してしまっている今、もしも収入源が2つ、3つとあるのであればその影響は最小限に食い止める事ができると考えています。安定的な収入を得る事はとても難しい事だと思い、明日何が起きるかわかりません。2つ以上の収入源を持つことで、もし1つの仕事からの収入が減少しても他の収入源があれば経済的影響は少ないかもしれません。今後世界がまた今の様な状況になるとは考えられにくいですが、色々な分野にアンテナを張っておく事は重要だと思いました。

フォローおねがいします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です