日本人は「決断力」にかける。補う方法は?

僕自身、海外のアメリカンスクールに在校していて、小学生は日本の公立小学校へ通っていました。

海外に出たこと、そしてアメリカンスクールに通う事で自分は考え方が変わったと感じています。

例えば聞かれたら答えは必ず「3秒以内」にこたえるという事も叩き込まれましたし、決断力が付いたと思います。

日本の教育とは目指しているものが違うのでその分教育の方法やスタイルも変わってくるのですが、今回は個人的に感じたアメリカンスクールに来て変わった事5選をまとめています。

決断力

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アメリカンスクールに来て、一番変わったと思うのが自分の決断力です。これは小さな事でもそうですが、質問されたら必ず「3秒」で返事をする。その返事がたとえ「わかりません」でも「えーっと」でも何でもいいから何か発言しないと相手は永遠に待ってます。

学校の先生が質問をした際、誰も手を上げないとランダムに生徒へ振りますがその時、指されても黙っていると先生・クラスはずっと待ってます。

だから何か発言しないと、たとえ間違っていてもいいから、「何か」言えばいいんです。なんなら日本語でも良いです、何か言う事が重要で、その内容があっているか間違っているかはその次のレベルです。

上で書いたのは小さなことですが、決断力という点ではやるかやらないか、YESなのかNOなのかをハッキリと短時間で答えが出せるようになったと思います。

変に遠回しに「今後検討します。。。」や「行けたら行く」的な考えはアメリカでは通用しません。様子を見ながら、、、ではなくまず自分はやる意思があるのか無いのかはっきりと意思表示をする事で周りも付いてきてくれます。

遠回しに言い訳を探すのではなく、「YES」か「NO」をすぐに言う事!

交渉力

アメリカンスクールに来て、交渉力も身に付くスキルの一つだと思います。僕は学校でディベート「討論」を勉強したのですが、その際に討論や交渉で使えるテクニックを学びました。

無力な自分にどれだけの物をつけて相手を信じさせることができるか、相手にも、自分にも有利になる様にするにはどうするのかを集中的に練習してきています。

そこで日本では学ぶことのできない交渉力を身に付ける事ができました。

大きな理由としては「交渉しないと学校が動かない」という学校の欠点もあったのですが、逆に自分のやりたい事の許可を得る為に学校と交渉しているうちに交渉力が上がったと思います。欠点は逆から見れば利点にもなり得る、完璧はあり得ないのでその欠点をどう活かせるかは自分の行動次第です。

例として、学校のプラネタリウム設備をイベント用に使用する際、科学の先生、校長先生、親会社、プラネタリウムを動かす事のできるスタッフの全員に自分から交渉し使用許可を得て、実際に動かす事ができるスタッフへ映画上映をお願いしました。このイベントは生徒数名で企画していて、先生は基本的にサポートしないので企画力・交渉力が身に付いたイベントでした。

テクノロジーに対する考え方

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パソコンや携帯などのテクノロジーに対する考え方も変わりました。子供に携帯を与えるご家庭は少ないと思いますが、海外では安全の為に渡す家庭も少なくありません。学校へ来ているとパソコンは必須で、携帯は授業中は原則使う事はできませんが、授業内で特定のアプリなどを使う事もある為携帯を持ってくる事は許可されています。

高校生になると自由時間もあるので、この時間は自由に携帯を使う事ができます、もちろんその間にゲームをするのも自己責任なので、時間を有効的に使うのか、携帯で遊んで無駄にするのかも自己責任です。

また授業の一環としてパソコンを使用する機会が多く、毎日ほぼすべての授業(体育や音楽などを除く)で使っています。よく考えてみれば音楽でも最近は楽譜はPDFで来るので、使ってますね。。。

課題はメールで送られてきて、課題を行う為にインターネットを使い調べて、提出は提出用のプラットフォームを使っています。文章作成やプレゼン作成ももちろんパソコンを使っているので、すべての授業でパソコンを使う事は当たり前になってます。

プレゼンテーション能力

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アメリカンスクールでは授業の一環としてプレゼンをよく行います。人にものを伝えるプレゼンテーションは社会にでてから必要なスキルの一つであると思うので、それを中学・高校のうちから練習できるのは良いことだと思います。

プロジェクトでプレゼンを行う際は自分でパワーポイントの作成、データを纏めたり調べたりして提出、そしてクラスの前に立って自分の調べた結果を報告します。

最初は人の前に立って喋るという事は緊張して大変でしたが、慣れてくると遊び心を入れてみたり、喋る内容を考えて、どうやったら相手を飽きさせる事なく重要な点を伝えられるかとプレゼンの質を上げるように工夫しています。

実際に僕もアニメーションを入れ込んでみたり、データをただのグラフで表示するのではなく、動きを入れたり、また色使いを考えたり、文字数を削って出来るだけ写真や絵のみを使って、喋る内容を全てスライドに書くのではなく工夫しています。

スライドの数を増やして一つのスライドに入れる情報量を減らしてみたり、セクションごとに区切ってみたりとプレゼン能力はアメリカンスクール在校8年間で大きく上がったと感じてます。

喋っている内容がすべて書いてあったら聞かないでただ「読む」ようになるので絶対に避けるべき行為として教えられます。英語を勉強中であればいいですが、ちょっと自信が付いたら変えてみてください。

最後に

上記の4つのスキルが自分が体感したアメリカンスクールで身に付ける事のできるスキルだと思います。各教育システムに利点、欠点があり、自分にあったカリキュラムを見つける事が重要です。

アメリカンスクールでは、特に高校ではそのまま社会に出て活躍できる、大学に入っても優秀に立振る舞える生徒を育てているのでパソコンを授業で使う事、生徒に自由が与えられている事、プレゼン能力などを上げる事が出来ます。

読んでいただきありがとうございました。

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