なるほど!インターのハウスはハリーポッターと一緒。

いきなりですが、「ハウスシステム」って聞いたことありますか?

多くのインターナショナルスクールでは「ハウス」システムというシステムを導入していて、この「ハウス」ではポイントを競ってチーム同士が対抗します。

ポイントの競争をさせて、1年の最後で一番多くのポイントを持っているチームが優勝となります。

このハウスシステム、よく聞くと思うのですが日本の学校ではないシステムなのでなかなか理解が難しい、ハリーポッターの例と比較しながら紐解いていきます。

インターでの「ハウス」って何?

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学校は「ハウス」と呼ばれるグループに分かれていて、入学した時点で各生徒は1つのハウスに割り当てられます。

これは生徒全員が対象です。

ハウスは、スポーツや他の方法でお互いに競い合う事で友達との関係を築くきっかけになったり、新しいアクティビティへチャレンジする事が出来ます。

ハウスシステムはイギリスの公立学校から始まり、現在では多くのインターで使われているシステムで、一番の目的は生徒・先生の全員が一致団結し関係を築き上げる、全員の居場所を作る狙いがあります。

ハウスシステムが作られた当初は寮生の為のグループで、住んでいる寮の建物によって分けられていた事から「ハウス」という名前が使われていました。現在ではハウスは寮生のみでなく、学校に在籍している生徒全員が参加しています。

ハリーポッターの例

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一番良いたとえとして本・映画「ハリーポッター」が上げられます。僕も最初に先生から説明されたとき、「ハリーポッターのようなもの」と説明されました。

ハリーポッターでは4つのハウスがあり、グリフィンドール・レイブンクロー・スリザリン・ハッフルパフに分かれていましたね。ハリーはグリフィンドールに振られて入っていました。

映画ハリーポッターでは組み分け帽子が質問してハウスを選んでいましたが、実際では先生方が半分ランダムで選んでいるのですが、力が偏らないようにしているらしいです。(これ本当かと疑問になる。。。)

ポイントシステム

Magda Ehlers on Pexels.com

映画と同じように、ハウスにはポイントシステムが存在します。良いことをすると加点され、悪い事をすると減点なのですが、僕の学校では減点システムは存在していません。イギリス系の学校では減点システムがある事が多いらしいですが、アメリカンスクールでは個人の失敗はグループ全体の失敗ではなく、個人として裁かれるので減点されません。その代わり個人が良いことをしてもグループには加点されず、個人としての評価があがります。

知っている学校では、減点・加点システムが存在している所も多く、特に減点は厳しいみたい。

個人的な感想としては、減点システムには賛成できません、、、個人の1回の失敗でグループ全体が減点されるとその個人は攻撃の対象になってしまうのではないでしょうか?何かすれば減点になってしまえば、その後チャレンジしなくなり保守的になってしまうと思います。加点は逆にグループから褒められるので良いと思います!

ハウス対抗の催し物

学校ではハウス対抗の催し物も行われます、例えば運動会であったり対抗するイベントは全てハウスごとの対抗になっています。

運動会ではハウスごとに分かれることで、毎回チームわけを考えなくてよかったりというメリットがありますが、毎回同じ人とチームになるのでいろいろな人と関われないのは欠点です。

ハウス対抗のイベントは運動会以外にもあります。毎月のように行われるハウスの集まりでは様々な対決が行われ、クイズ大会、絵描き、ゲーム、とスポーツ系と頭脳系の両方のアクティビティがありました。

さらにはハウスのロゴデザインや旗の制作でも競い、ポイントを競っています。デザインなどは人によって変わるので、判断は大変、そのため投票で行われていましたがそうなると友達の数になってくる?結構点数の判断が難しい事もあるのが現状です。

ハウスは変えられない

ハウスは入学時に一度入ると、よっぽどの事が無ければ変わりません。また兄弟も必ず同じハウスに入っています。

不正を防ぐという理由以外にも、ハウスは学校内での「ファミリー」という考え方が強く学校生活の数年間の一緒に過ごす仲間ととらえられています。なので途中で変えるのではなく、一度入ったら同じハウスに残り続ける必要があるのです。

一番の理由として数百人の生徒全員を毎年チーム分けするのは大変すぎる、、、シャッフルしてもかぶってしまう人は被るので、なら最初から変えないでおこうという考えもあるかと思います。自分も運動会のチーム分けを任されたことがあり、(その時はハウスシステムが存在していなかったので)ランダムというわけにもいかずにチーム分けの為に人間関係やその人のスポーツ能力、知力まで配慮しながらバランスを取る、もう一生やりたく無いと思った作業なのでそれを数百人分となるとその労力は計り知れません。

そんなハウスシステム、機能してればとても良いシステムだと思うので、インターで取り入れられている事には賛成です。実際に僕もハウスに入っていて、イベントなどを体験しましたが、関係を築くことができて新しい人と知り合える機会にもなると思います。

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