大学受験で、SAT Subjectは受けるべきなのか?

こんにちは。高校生ブロガーゆうきです。

アメリカンスクールに通っている僕が通らなければいけない道に「SAT」テストというテストがあります。

このSATテストは大学進学適正テストで、アメリカンスクールに在学している高校生のほとんどが取るテストです。日本いうセンター試験に似ているテストであるのですが、通常のSATの他にSAT-Subject(SAT教科)テストというものが存在します。

果たしてこのテストを受ける必要があるのか、無いのかに迫りたいと思います。

SAT Subjectテストとは

SAT Subject Testとはアメリカの教育団体「Collage Board」が運営している、アメリカの大学へ進学したい生徒をアシストするテストです。公式ではアメリカの大学への進学としっかりと明細されている物の、実はこのSAT Subjectテストはアメリカ外の大学(例シンガポールなど)でも認められていて、一部ではSAT Subjectテストの受験が必須の大学もあります。

このテストは選択式がメインで行われ、各教科1時間で行われます。選択式問題が40分、リスニングやエッセイ問題(教科により変わる)が20分間の2セクションに分けられ行われます。1時間のテスト時間で時間配分は自由、しかし上記の時間以内に終わらせる事が推奨されています。

テストは数十の科目から選ぶことができ、Literature(文学)やMathematics(数学)、歴史、生物学、物理を始め、フランス語、中国語、日本語などの語学のテストも多く存在しています。

そう、日本語というテストもあり、これは日本人でも受講可。問題文は英語で出されていて、日本語の内容は日本語が母国語の僕から見ると簡単に思えたので、果たして日本人が受験するメリットがあるかはわかりません。文化の勉強や将来Culture(文化)について勉強したい方は語学系のテストを受けても良いかも。

以下がSAT Subject全ての教科です。どの教科も800点満点で評価され、600点以上とると進学へ役立ってきます。

  • Literature
  • U.S. History
  • World History
  • Mathematics Level 1
  • Mathematics level 2
  • Biology(生物学)
  • Chemistry(化学)
  • Physics(物理)
  • Chinese with listening(中国語リスニング含む)
  • French(フランス語)
  • French with Listening(フランス語リスニング含む)
  • German(ドイツ語)
  • German with Listening(ドイツ語リスニング含む)
  • Modern Hebrew(現代ヘブライ語)
  • Italian(イタリア語)
  • Japanese with listening(日本語リスニング含む)
  • Korean with Listening(韓国語リスニング含む)
  • Latin(ラテン語)
  • Spanich with Listening(スペイン語リスニング含む)
  • 選択できる科目が多いのもSAT Subjectテストの魅力の一つです。

    取る必要性はあるのか?

    そんなSAT Subjectテストを受ける事は必須ではありません。SAT Resoningテストとは違い、SATテストに加えてさらに取る事が出来るテストの為取らなくても十分に進学できます。名門大学などではSAT Subjectテストが一部必須となっている事もありますが、それでも必須としていない大学の方が多いのも事実。

    SAT Reasoning テストは必須でも、Subjectテストは通常のSATに加えて取る事が出来るテストの為必須ではないのです。

    NUSの場合

    シンガポール国立大学(NUS)の場合、SAT Subjectテストを受験する事は必須。アメリカンスクールから進学する場合、SAT Reasoningテストの他、3教科のSAT Subjectテストを取る必要があります。

    その3教科の内1教科は進学する学部により受験が必須の科目があり、例えば理系のコースへ進むのであればSAT Subject MATH level IIの受験が必須。実際に問い合わせたところ、IT系のコースや科学系のコースではその全てでMATH level IIとその他2つのSAT Subject(自分で選べる)が必須となっているようです。

    日本の大学の場合

    日本の大学の場合、アメリカンスクールから進学する時に一番必要になってくるのはSAT Reasoning テスト。例えば東大であればSAT Reasoningテストで1450点は最低必要ですし、一番見られるのがSAT Reasoning テストである事は明確。最低スコアまで出しているので帰国子女で受ける場合は必ずSATは受けてください。

    SAT Subjectはというと実は事情が異なってきます。提出義務が無い場合が多いですが、SAT Subjectが認められないという事はありません。自分の得意分野を大学へアピールする事が出来るテストと考えて、本当に得意分野のSAT Subjectテストを受けてもいいと思います。

    SAT Subjectのメリット

    SAT Subjectテストは義務ではない場合が多いですが、点数を持っていればそれは確実に進学に役立ちます。

    他の数千の受験者とどう差をつけるか?が重要になってくる大学進学では義務ではないSAT Subjectは必ず見られるでしょう。

    そして同じくCollage Boardが行っているAP(Advanced Placement)コースよりは難易度が低く、得意な科目であれば少し勉強すれば取る事が出来るのもSAT Subjectテストの魅力。APは大学レベルの勉強の為深い思考力が必要とされますが、選択式問題のSAT Subjectテストではそこまで深く考える必要はありません。

    APよりSATな理由とは?

    Photo by Pixabay on Pexels.com

    個人的にはAPを取るよりSATへ力を入れた方が良いと思っています。APのスコアは認められない事が多く、アメリカの大学へ進学したい訳では無いなら取らなくても良いと思います。進学の選択肢を広げるのであればより世界的に認められているSATに専念するべき。そこで同じくSATのSATSubjectテストのスコアは世界の大学で認められるので取れるのであれば取るべきだと考えます。

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